じゃんぐるらいふ

東京ジャングルでの生活で日々感じたことを徒然なるままに

戦略的戦いは悪いこと?サッカーワールドカップのフェアプレイポイント

サッカーのワールドカップで日本代表が予選突破し、ノックアウト方式の決勝トーナメントに進出を決めました。

その際に決め手になったのは、フェアプレイポイントというもの。各所で解説されているので省きますが、試合中の最後の方に、日本が試合を放棄したような態度を取ったのが問題になっているようです。

サッカーは、戦略的な行動が多くない競技かと思いますので、正面からぶつかっていくのを見るのが楽しいのでしょう。

しかし、その他の競技で、他の試合が自分の順位に影響を与えるというのは、よくあること。

私の好きなモータースポーツは、この戦略的な行動の塊です。

今回の試合でいえば、セネガル対コロンビアで、セネガルが追いついたらどうする?その時は、日本が1点以上入れる必要があるわけで、そんな想定から攻撃をするべきだったんじゃないかなと思います。

今回の戦術は、コロンビアが2点以上入れている場面で取るべきだったかなぁ。みたいな批判の方が、楽しいですね。

働き方改革?引越し料金が高くなって感じたこと

こんど引っ越しすることになったので、いくつかの引越し業者に見積もりを取った。

2年前くらいの価格と比較して、イメージ2倍。値切るけど、ぜんぜん安くならない。

『安く仕事はしません!』と言っているように感じる。前回は、『どうしても仕事欲しい』スタンスの営業だったのに。

しかも、各社共通のスタイル。大手も中小も。

 

この流れは、どうも働き方改革に端を発しているようで、否定するつもりはない。

現場レベルでの収入が増えることに繋がるのを信じて、高いお金を支払いますよ。

 

そうなってくると、引越し業者の利益率は上がりますよね。

各業者が一律に価格を上げてきているので、各社の取り扱い件数が激減するわけでもないでしょう。引っ越し需要って、引っ越し価格で決まる要素は薄いですから。

となると、引っ越し業者株って買いなのかもしれないなと思ってみたり。

 

投資の発想は、身近なことろから得られることが多い例のひとつになりました。